2005年11月06日

髪の乾燥対策

 前回のカラーリングの話で、乾燥に注意とお話ししました。また季節的にも、乾燥が気になります。

 髪がパサツク、地肌が乾燥してフケがでる、スタイリングしても上手に出来ない、髪が爆発して手に負えない、などなど問題が一杯です。

 まずは髪の基礎知識と乾燥の関係ですが、髪というのは簡単に言うと、3層構造になっています。カッパ巻きは、まずご飯があってその中にきゅうり、そして海苔で巻いてあります。髪の構造も同じで、髪の細胞にあたる部分が「キュウリ」、髪の栄養つまりタンパク質が「ご飯」、そして髪を保護してるキューティクルと言われる物が「海苔」だと考えられます。

 「海苔」の部分キューティクルと言うのは魚の鱗(うろこ)の様に何重にも重なり合っています。乾燥の場合このキューティクルの隙間からの水分補給が問題になってくるのです。水分はこの、髪表面のキューティクルの隙間から入り込みます。普通髪は11〜14%の水分を含んでいます(損傷毛の場合6%〜9%)。健康毛の場合は、約30%以上の水分がシャンプー後に吸収されます。当然空気中の水分も髪は吸収を行ないます。しかし、構造内部が変化してしまっている、損傷毛では、吸水性が低くなりキューティクルの重なりも不充分な為、吸収した水分も放出してしまうのです。
posted by スタイリスト at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 髪の知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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