2005年12月12日

カラー後のお手入

 思い通りのカラーリングにできた!

 ところが、しばらくすると色あせた感じになってガックリ!

 色落ちを防ぐには、ホームケアが大事です。
 カラーリングは、カラー剤に含まれるアルカリ剤が、髪の表面を覆っているキューティクルを開いて、髪の内部に染料を浸透させることで髪に色をつけます。カラーリングの色落ちのことを「褪色」(たいしょく)といいますが、褪色するのは、せっかく浸透した染料が髪の内部にとどまらず外に流れ出てしまうからです。「褪色」を防ぐには、ダメージをできるだけなくして、キューティクルや髪の内部に隙間を作らないことがポイント。

 ウロコのようなキューティクルが開いているとそこから色素がでてしまうし、髪の内部がスカスカだったら、色素をしっかりキャッチできなくてやっぱり出て行ってしまいます。

 そこでカラーリングしたその日のケアがポイントです。髪の内部に浸透させた染料をとどめておくためには、入った染料が外に出て行かないように、髪を熱や水、アルカリなどで膨潤させないことが大切。その日にシャンプーはしない。(=水を避ける)その日になるべくドライヤーを当てない。(=熱を避ける)その日に海やプールに入らない。(=アルカリを避ける)ということです。

 毎日のケアですが、カラーを長持ちさせる一番の方法は「髪を洗わないこと」。でも実際にはそうはいきません。そこで染料の分子がなるべく流れ出さないようなヘアカラー用のシャンプーやトリートメントを使い、洗い方も気をつけることです。

 アルカリ性のカラー剤のせいでカラー後も数日は髪が膨潤(ぼうじゅん)しています。だから髪を引き締め、色素の流失を防ぐために、できれば何日かは弱酸性のシャンプーを使うことをオススメします。ヘアカラー用のシャンプーやトリートメントには弱酸性のものもそうでないものもありますが、どちらもカラーリングした髪のphバランスを整えたり、染料の流失を押さえ色落ちを防ぐ成分が含まれています。

シャンプーの後は、髪の水分量を保つためドライヤーで乾かしすぎない。スタイリング剤は洗い流しに多量のシャンプーが必要になるため、つけすぎないことが大切です。
posted by スタイリスト at 05:39| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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